We’re building Copilot as a new OS for work that spans every model, every form factor, and every task. Today, we’re announcing our biggest update to Copilot to date, bringing four things together:
— Satya Nadella (@satyanadella) September 25, 2026
· Autopilot: proactive and long-running agent built for the enterprise
· Code:… pic.twitter.com/W2ClHHkCK3
出典:X(@satyanadella)
Microsoftは2026年9月25日、Copilotアプリに「Home」「Code」「Autopilot」を導入すると発表しました。会話や作業の委任に加え、業務用のツール作成や継続的に動くエージェントを一つの体験につなげます。

- HomeはChatとCoworkをまとめ、Word、Excel、PowerPointのファイルも扱える作業の起点
- Codeは自然言語によるアプリやダッシュボードなどの作成に対応
- Autopilotは設定した目標と範囲に沿って継続的に働くエージェント
- 業務データとの連携や、AI利用コストを管理する機能も拡充
新しいCopilotの中心となる3つの機能
出典:Youtube(@Microsoft.Copilot)
Microsoftが発表した新しいCopilotは、仕事の確認や相談、作業の委任、ツールの作成をつなぐものです。Copilotアプリには「Home」「Code」「Autopilot」の3つの機能が加わります。
Home:仕事を再開するための起点
Homeは、会話形式で質問や下書き作成ができる「Chat」と、複雑な作業を任せる「Cowork」を一か所にまとめます。最近の活動を確認し、中断した仕事を再開できます。
「Office in Copilot」により、HomeからWordの文書、Excelのブック、PowerPointのプレゼンテーションを作成・更新することも可能です。作成したファイルは編集可能で、チームとの共同作業にも対応します。
Code:自然言語で業務用ツールを作成
Codeでは、作りたいアプリ、トラッカー、ダッシュボード、自動化などを自然言語で説明すると、Copilotが方法を選んで構築します。GitHub Copilotと同じ基盤技術を使用し、サンドボックス環境で動作します。
Microsoftはあわせて、作成したコードを企業のMicrosoft 365環境内で安全に動かすための「Microsoft Copilot Managed Runtime」を発表しました。同機能はプレビュー提供中で、Code内からも利用できるようになります。
Autopilot:継続的に働くエージェント
Autopilotは、従来「Scout」と呼ばれていた機能です。名前、役割、目標を設定すると、チャネルの確認やスレッドのフォロー、定期的な作業などを、都度の指示を待たずに進めます。クラウド上で動作するため、利用者が別の作業をしている間も仕事を続けられます。
組織の環境内に独自のID、メモリ、コンピューター、ワークスペースを持ち、TeamsやOutlookなど、普段の仕事の場に参加します。利用者が目標と行動の範囲を定め、権限管理や監査、ガバナンスの下で運用する設計です。
業務データとの連携も拡大
Microsoftは、Copilotを組織の業務情報に結び付ける「Microsoft IQ」の文脈も拡充します。Power BIのセマンティックモデルなどを含むデータの文脈を提供する「Fabric IQ」は、ChatとCoworkで一般提供を開始しました。Codeとの連携は、Frontierプログラムを通じて今後提供する予定です。
Dynamics 365とPower Platformのデータやワークフローとの連携は、今後1か月かけてパブリックプレビューとして展開されます。また、Microsoft製、パートナー製、独自開発のプラグインを一元的に扱う新しいレジストリも展開されます。
AI利用コストを管理する機能
発表では「FinOps for AI」の機能拡充も紹介されました。管理者は支出ポリシーや、利用者グループごとに使用できるモデル群を管理できます。利用者はMicrosoft Copilot上でクレジットの使用量、残高、利用履歴を確認できます。
利用形態についてMicrosoftは、ChatやWord、Excel、PowerPoint、Outlook、Teamsでの日常的な利用をユーザー単位のサブスクリプションライセンス、Cowork、Code、Autopilotなどのエージェントによる作業を従量課金として説明しています。
提供予定と今後の機能
Homeは、Frontierプログラムで今後数週間のうちに展開が始まります。Codeは2026年9月末にFrontierでの展開を開始し、広範な提供はその後数週間以内に予定されています。Autopilotのプライベートプレビューは9月末に拡大されます。
今後は、メールや予定、Teamsのやり取りなどを横断して対応事項を示す「Today」が、10月にCopilotでプライベートプレビューに入る予定です。Teamsでチームの共有情報を踏まえて応答する「@Copilot」も、9月末までにプライベートプレビューを開始する予定です。