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Node.js アップデート情報

Node.js 26.8.2(Current)リリース:UndiciやOpenSSLを更新

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Node.js 26.8.2(Current)は2026年9月9日付のリリースです。node:netServer.prototype._listen2の非推奨化をはじめ、実験的機能に関するセキュリティ脆弱性への姿勢の見直し、UndiciやOpenSSLなどの依存関係の更新が含まれています。

みつた

こんにちは。Node.js 26.8.2(Current)が2026年9月9日付でリリースされました。Server.prototype._listen2の非推奨化や、Undici 8.10.2、OpenSSL 3.5.8などへの依存関係の更新が行われています。

この記事のチェックポイント

  • Node.js 26.8.2(Current)は2026年9月9日付のリリース
  • node:netServer.prototype._listen2を非推奨化
  • 実験的機能に関するセキュリティ脆弱性への姿勢を見直し
  • Undiciを8.10.2、OpenSSLを3.5.8へ更新
  • npm 11.19.1やCorepack 0.36.0など複数の依存関係を更新

Node.js 26.8.2(Current)の概要

Node.js 26.8.2(Current)は、2026年9月9日付のリリースです。リリース情報にはAntoine du Hamel氏(@aduh95)が記載されています。

主な変更として、Server.prototype._listen2の非推奨化、実験的機能に関するセキュリティ脆弱性への姿勢の見直し、UndiciとOpenSSLの更新が挙げられています。このほか、ビルド、ドキュメント、テスト、ツール、内部型定義にも変更が加えられました。

主な変更点

Server.prototype._listen2を非推奨化

node:netServer.prototype._listen2が非推奨となりました。

実験的機能に関するセキュリティ脆弱性への姿勢を見直し

実験的機能に関するセキュリティ脆弱性への姿勢が見直されました。

UndiciとOpenSSLを更新

依存関係では、次の更新が主な変更として示されています。

  • Undici:8.10.2
  • OpenSSL:3.5.8

そのほかの依存関係の更新

Node.js 26.8.2では、UndiciとOpenSSL以外にも複数の依存関係が更新されています。

対象更新後
npm11.19.1
Corepack0.36.0
simdjson4.6.9
Perfetto58.2
zlib1.3.2.1-motley-5eb4d7e

このほか、googletestとOpenSSL 3.5.8に対応するarchsファイルも更新されています。

ビルド関連の変更

ビルド関連では、riscv64やWindows、GNビルドに関する変更が含まれています。

  • riscv64でdockitをスキップ
  • riscv64向けの正しいデフォルトフラグを有効化
  • GNビルドでtargetcpuからNODEARCHを導出
  • WindowsでLTOの並列化制限を削除

ドキュメントの更新

ドキュメントには、Server.prototype._listen2の非推奨化以外にも複数の修正や説明追加が行われました。

  • node:modulesのドキュメント見出しを置換
  • fs.mkdtemp*の戻り値型を明確化
  • crypto.setEngineに安定性ステータスを追加
  • 古いTLS authorized警告を削除
  • FFIドキュメントなどのリンク切れを修正
  • AIガイドラインを再構成
  • async_hooksの例にあるtriggerAsyncId()のコメントを修正
  • fsPromises.watchのoverflow値を修正
  • options.stdioの注記におけるストリーム方向を明確化
  • シグナルリスナーの動作を明確化
  • テストレポーターのイベントライフサイクル図を追加
  • 長期間存続するリソースについて、AbortSignalのクリーンアップを推奨しないよう記述

テストの変更

テスト関連では、WASIスレッドfixtureのハンドシェイク修正、watchモード関連テストの再起動カウント修正、閉じたチャンネルのテストにおけるEPIPE対応などが行われました。

このほか、UDPハンドル、テストランナーカバレッジ、WASI poll、inspect、ESM読み込みエラーなどに関するテストの不安定性への対応も含まれています。AIXではfs-watch-recursive-delete-race、riscv64ではNode-API SEAテストをスキップする変更が行われました。

ツールと内部型定義の変更

ツール関連では、ESLintの並行実行が有効化されたほか、yamllintやRuffのパスをハードコードしない変更が加えられました。初回コントリビューターの状態照会や歓迎、2件目の承認がないPull Requestへのラベル付けなど、コントリビューター向けワークフローも更新されています。

内部型定義では、次の追加や修正が行われました。

  • fseventwrapのstart filename型を修正
  • fseventwrapの内部バインディング型を追加
  • stream_pipeの内部バインディング型を追加
  • profilerの内部バインディング型を追加
  • FFIの内部バインディング型を追加
  • zlibのバインディング宣言を更新

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