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AWS Well-Architected Agentがパブリックプレビューに:目標に沿ってクラウド環境を分析

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出典:X(@awscloud)

AWSは、クラウド環境を分析して改善策を提示するAI搭載サービス「AWS Well-Architected Agent」のパブリックプレビューを発表しました。アプリケーションのコスト、セキュリティ、パフォーマンス、回復力について、設定した目標や環境に応じた推奨事項を提供します。

みつた

こんにちは!AWS Well-Architected Agentがパブリックプレビューに。ビジネス目標に沿って改善策を優先順位付けしてくれるのは、心強いですね。

AWS Well-Architected Agentとは

出典:X(@AWSNewsroom)

AWS Well-Architected Agentは、リソースの利用状況を示すメトリクス、設定、アプリケーションの構成を関連付けて分析するサービスです。65以上のAWSサービスにわたるWell-Architectedのベストプラクティスと照らし合わせ、設定したビジネス目標に沿って推奨事項を提示します。

主な特徴は次の3つです。

  • 目標に沿った優先順位付け:ビジネス目標とアプリケーションの情報を踏まえ、影響度と対応に必要な労力に基づいて推奨事項を整理します。
  • 3つのレベルの推奨事項:個別リソースの指摘、アプリケーション内の複数リソースをまとめた指摘、広範なアーキテクチャのパターンや設計に関する指摘を提供します。該当する場合は金額への影響や、Infrastructure as Code(IaC)の変更も示します。
  • 修正方法の選択:推奨事項に応じて、コンソールでの操作手順、更新済みIaCテンプレート、AWS CLIコマンドから対応方法を選べます。

利用の流れ

AWS Well-Architectedコンソールでエージェントプロファイルを作成し、対象のAWSアカウントやリージョン、重視する最適化の柱を指定します。柱ごとに、コスト最適化、パフォーマンス、回復力、セキュリティに関する目標も設定できます。環境へのアクセスには、リソース設定や利用状況などを読み取るためのカスタマー管理IAMロールを用意します。

プロファイル作成後、リソースとアプリケーションに関する推奨事項は24時間以内に生成されます。アプリケーションの情報を追加すると、推奨事項に反映する文脈を増やせます。また、Terraform、AWS CloudFormation、AWS CDKのIaCプロジェクトをアップロードし、デプロイ前のワークロードについてアーキテクチャレビューを行うこともできます。

生成された推奨事項では、提案の理由、影響、トレードオフ、対象リソースに対する修正案を確認できます。推奨事項はコンソールとAPIを通じて提供され、定期的に更新されます。

提供範囲と注意点

AWS Well-Architected Agentとその推奨事項を利用できるリージョンは、米国東部(バージニア北部)、米国東部(オハイオ)、米国西部(オレゴン)です。一方、対象のワークロードはAWSの商用リージョンであればどこからでも登録できます。利用にはAWS Supportプランが必要です。

推奨事項には生成AIが使われており、誤りや不完全な情報が含まれる可能性があります。適用する際は、自身の環境に照らして内容を評価し、適切な監督と安全策を講じる必要があります。

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