出典:Youtube(@Manus-AI)
Manusは、9月28日にリリースしたManus 2.0の機能として「Game Dev」を紹介しました。コーディング経験のない人も、自分が遊びたいゲームを形にできるようにすることを目指した機能です。

Game Devが目指すもの
Manus Game Dev helps you build and customize games without coding. Start with a playable template from our library and test your ideas in Preview. In this racing game, a prompt adds boost pads to the track. https://t.co/UiZvKG74rO
— Manus (@ManusAI) October 7, 2026
出典:X(@ManusAI)
Manus共同創設者のTao Zhang氏は、AIにゲーム制作を頼むことはできても、そこから自分や友人が繰り返し遊びたくなるゲームへ育てるには、依然として高いハードルがあると説明しています。Game Devは、作り手がプレイの感覚や見た目に自らの判断を反映できるよう、次の3つの機能を提供します。
プレイしながら調整できるパネル
Manus 2.0でゲームを構築すると、そのゲーム専用の調整パネルが生成されます。プレイしながらスピード、重力、ダメージ、スポーン率などをリアルタイムで変更し、その影響をすぐに確認できます。コードを一つずつ変更して結果を確かめる代わりに、遊んだ感覚をもとに調整を重ねられます。
ゲームらしさを形作るアセット管理
キャラクターやビジュアル、アニメーション、エフェクト、サウンドなどのアセットを管理・置換・調整しやすくすることにも力を入れています。AIによる編集も含まれます。Manusが重視するのは、AIに制作を任せきりにすることではなく、作り手が自分の好みやアイデアを作品に反映していくことです。
友人と遊ぶためのマルチプレイヤー
マルチプレイヤーゲームには、サーバーのデプロイやネットワーク処理、プレイヤー間のゲーム状態の同期など、技術的な課題があります。Manusはその複雑さの多くを引き受け、作り手が自分でサーバーをデプロイせずに、友人と同時に遊べるゲームを動かせるようにすると説明しています。
大切にしているのは作り手の創造性
Manusは、調整パネル、アセット管理、マルチプレイヤーを、ゲーム開発をより多くの人に開くための取り組みと位置づけています。一方で、ツールだけで良いゲームが生まれるわけではないとも述べています。どんなゲームを作りたいかを考え、遊び心地や細部を形にしていく作り手の創造性が、Game Devの中心にあります。