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EmDash 1.0公開:分散型プラグインレジストリを備えたオープンソースCMS

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出典:X(@Cloudflare)

EmDash 1.0が、安定版のCMSとして公開されました。Astroを基盤とし、編集者向けの管理画面に加え、開発者やエージェント向けの操作手段を備えています。今回の公開では、分散型プラグインレジストリも提供されます。

みつた

こんにちは。EmDash 1.0が公開されました。MITライセンスの無料・オープンソースCMSで、分散型プラグインレジストリを備えています。AIサイトビルダー「EmDash Build」のアルファ版も公開されました。

この記事のチェックポイント

  • EmDash 1.0は無料・オープンソースのCMSで、MITライセンスで提供される
  • 分散型レジストリでは、開発者がパッケージとリリースの記録を管理し、サイト管理者はEmDash内からプラグインを探して導入できる
  • サンドボックス化されたプラグインは、管理者が承認した権限の範囲で動作する
  • AIサイトビルダー「EmDash Build」のアルファ版も公開された

EmDash 1.0でできること

EmDash 1.0は、Astroを基盤とする無料・オープンソースのCMSです。開発者はAstroでサイトを構築し、編集者はEmDashの管理画面でコンテンツを管理できます。エージェントはAPI、CLI、内蔵のMCPサーバーを通じて操作できます。ライセンスはMITです。

正式版に向けて、データの安全性やデータベース移行、編集作業、多言語対応、メディア管理、プラグインのセキュリティなどが整備されました。Cloudflare BlogのEmDashへの移行で得られた知見も、機能開発に反映されています。

公開者が記録を管理するプラグインレジストリ

新たなプラグインレジストリでは、開発者がプラグインを公開し、サイト管理者がEmDash内で探して内容を確認し、導入できます。仕組みには分散型プロトコルのAT Protocolを採用。パッケージとリリースの記録は公開者のアカウントに保存され、公開者が署名します。EmDashのカタログはプラグインを探して導入する場を提供しますが、公開者のパッケージやリリース履歴を所有しません。

導入時には、署名された記録との対応に加え、チェックサム、パッケージ名、バージョン、要求するアクセス権限などを確認します。現時点でレジストリが対応するのは無料プラグインで、有料プラグインへの対応は今後の目標とされています。

プラグインのアクセス範囲を明示

サンドボックス化されたEmDashのプラグインは、隔離された実行環境で動作します。サイトのコンテンツやメディア、ユーザー情報などには初期状態でアクセスできず、追加の機能を使うには、プラグインによる申告とサイト管理者の承認が必要です。たとえばメディアへのアクセスを許可しても、それだけでユーザー情報へのアクセスが認められるわけではありません。この仕組みはCloudflare上だけでなく、Node.js環境でも利用できます。

EmDash Buildのアルファ版も公開

あわせて、AIサイトビルダー「EmDash Build」のアルファ版が公開され、オープンソース化されました。指示文を基にエージェントがコンテンツモデルやページを作成し、生成後はページ上でのテキスト編集や投稿の予約ができます。

ローカルで新しいEmDashサイトを作成する際は、CLIで npm create emdash@latest を実行します。

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